毒親への葛藤を綴るブログ(精神的、性的、肉体的虐待)

親から性的虐待○心身的虐待を受けてきた女性のブログ

12月という辛い月&小学生時代の学校生活と学校外での私。

久しぶりのブログになります。

その久しぶりがクリスマスイブ。

毎年12月は心身共に具合が悪いです。

このまま何かの病気になり死んでしまいそうなぐらい辛い月でもあります。

12月はそういう月だよと旦那が言います。

確かに私の周り(ネットやゲームからの繋がり)でメンタルが弱くなる人も多い気がします。

顔が見えないというよりかは、ブログもそうですが、ネット関係の人達は共に苦学を過ごしてない仲間だからこそ本音で話せることもあるんですよね。

 

でも私の場合は、そんな月なのに、そんなクリスマスシーズンに産まれてきてしまった人が身近にいるんです。

そう、それは母のことです。

過去のブログで書いたように、とても貧しい生活を送ってきた母はたまにプレゼントが貰えたとしても、クリスマスと誕生日が一緒。

それがとても心の闇の一つなのでしょう。

私が毎年母の誕生日にプレゼントをあげても、ヒステリーに怒鳴られるのが定番でした。

誕生日とクリスマスプレゼントを両方あげてもすごいパワーで怒鳴ってきます。

『クリスマスと誕生日一緒にされるどころか、何もない時もあった あんたにはこの気持ちわからないでしょう?!!今更遅いわ』っと眉間に凄いシワを寄せながら怒り奮闘なのです。

 

毎年毎年同じことの繰り返し、母の悪気の無い洗脳が結婚して、ある程度の距離を3年置いたいまもも恐怖として辛い月になっています。

それでも今年も誕生日プレゼントを贈りました。

一応、母の日、父の日、腹違いの妹すーちゃんも含め誕生日にはプレゼントを贈っていますが、実は、探す行為=その人のことを考える行為自体、生きた心地がしないです。

 

今年の誕生日の母からの返信は、『来年から老後年金生活になるから細々と暮らしていきます。お誕生日も虚しいばかり』というフレーズ。

流石に、距離を置いてるのはお互いに分かってるので、怒ったり怒鳴ったりとかはないけど、気持ちだけで大丈夫という母の言葉の裏に、「あんたには分からないでしょう」っていうことを伝えたいのだと、今までの経験で感じます。

暗黙の洗脳に勝ってる母親です。

 

でも母自体悪気がなくそんな事を私に言ってるのなら、間違いなく母はアダルドチルドレンとかアスペルガーとかの症状に近いなって感じるのです。

(母はカウンセリングには通っていますが、心療内科には通ってません)

ちなみに、カウンセリングに行ってるというのを知ってるのに、あえてヒステリーに「あんたには黙ってたけど、長年の苦労が溜まりカウンセリングに通ってるの知ってるの?!」と、いつも通り全力で私に怒鳴りながら伝えてきます。

今更なんで?!30も過ぎた人にそんな言い方するのか?裏の心理で「再婚相手の父と父の連れ後のとあんたのせいで通ってる」っていうのを伝えたいのか。

 

母自体、とっても可哀想な人間ですが、可哀想や弱さを理由に心身的虐待は生きてる限り続くのかと思うと毎日毎日不安でたまらないね。

 

そんな12月は、街のイルミネーションやツリーが綺麗なら綺麗な程、心が泣いているのです。

いろいろ1年を思い出しながら素敵だなーと黄昏れる日はいつか来るのでしょうか。

 

 

そんな私の小学生時代の話。

凄く大人しかったよね。

お勉強もできなかったし。

体を動かすことや音楽は好きだったけど、勉強に便乗して成績は悪かった。

小学低学年のときは、ただ大人しく、孤独に一人でいることが多かった。

運動会やマラソン大会は頑張りましたよ。

小学校の運動会の6年間中、半分以上も運動会に来なかった母。

たまに来たときは、母の幼なじみも一緒に盛大にお昼ごのお弁当を食べました。

来ないときのお昼は、水道水でお腹を満たして、美味しそうな各家庭のお弁当の香りを頼りにお腹を満たそうとしてました。

お昼が終わり午後の部、お腹は空腹ですが、周りの子に『お腹いっぱいで動けない』ってウソをついたこともありました。

 

小学校中学年〜高学年はいじめもあったので、母にその姿を見られたくないのと、過去の記事の保育園の時の出来事で書いた事も、恐怖として植え付けつけられいて、お弁当を必要とする日は、母自身が子供の頃作って貰えなかった話を毎回聞かされるのも定番で、ただただ聞かすのではなく、凄い人相で苦痛を訴えてくる母の様子がとても怖かったので、こんなにも理由があるなら言わなくてもいいか?って自分から言わなくなっていました。

運動会当日、母が偶然近所の同級生の母と遭遇した時に運動会のことを知ってしまい、来てくれた時、先ほどの話で出た、母は母の幼なじみと来てくれたんです。

 

学校ではいじめ、小学高学年になると、担任の先生からも酷い嫌われようで、学校にも家にも心休める場所がありませんでした。

 

唯一の自分をむき出しに出来る場所が、下校の道と近所の子達と遊ぶことでした。

自分のむき出しというのは、本当の自分といえばそうなのでしょう。

与えられた環境のストレス発散的な役割をしてたので、ドラえもんでいうジャイアンみたいな感じの態度を良くとってました。

低学年や中学年の頃は、通りすがりの同じ歳ぐらいの小学生をみては、自分より幸せな家庭環境に違いないと思い、田んぼなどに突き落としたりしてました。

相手の子が泥まみれになる姿をみて、本当はこうしたいわけではないけど、こうでもしないとやっていけないと、その時だけは闇の力が抑えられませんでした。

 

自分よりも小さい子にもやったし、歳上の人にも、同じ子供なら対象となりやっていました。

そういうことは集団でやってはわけではなく、一人でやっていました。

 

何度かバレて学校に行ったら呼び出されて、その子のクラスまで先生と謝りに行ったこともありました。

その謝りは本当の反省ではなく、自分自身が辛くてたまらない気持ちで一杯でした。

 

別の子のでバレた時は、相手は同じ歳の男のでした。

優しそうな少年で私の横をすすすっと素通りしたので、ターゲットになりました。

「なんで抜かすんだよっ!!!」と言って田んぼに思いっきり突き落としました。

その子のランドセルと黄色い帽子(一年生だったんだと書きながら思い出しました)が泥でぐじゃぐじゃになり、その男の子は大泣きをしていました。

そんな姿をみて私の気持ちは(やり過ぎた)思いながらも「あんたがいけないんだからね!」(いや、なにもいけなくないだろう!)と捨て台詞をいい帰宅しました。

間もなくして、自宅に電話がかかってきて、その子の家に母と謝罪に行きました。

その子は出てこなかったけど、その子のお母さんに謝罪をしたのだけれど、とっても優しいお母様で、「男なのに女の子にやられるなんて恥ずかしいよね」と私の味方をしてくれました。

あー素敵なお母様、わたしもこのお家の子になりたいと心の中で思ったなー。(懐かしい遠い目)

そのお家は転勤族だったのかな?引っ越してきたと思ったら、数年後また引っ越ししてて、今は元気でやってるのでしょうか?

私が言うのもなんですが、よなよなして白い肌の少年は素敵な男性になっているのかもしれませんね。

 

2つ歳上のお姉さんにも、道で抜かされただけで「どんっ!」って押したりして意地悪していましたが、ある日「やめてよっ!」って言われて、それ以来そのお姉さんにはやらなくなりました。

 

もう一人、たまに思い出してはごめんなさい!!と思ってしまう出来事。

また2つか3つ上のお兄さんなのですが、細い小道でその少年が私の横を通り過ぎようとして、というか、思い出しました、わざと抜かされるようにスピード落としてた記憶が沸々と。。。

そして抜かされた瞬間、ランドセルを抑えて倒したんですよ。

そしたら足を骨折してしまってね、そうとは知らずに、「抜かしたあんたがわるい」いうて消え去る私。

その少年は「なんだよ!いてえなああいてえよおおお」言ってたのだけど、素知らぬそぶりをみせて去っていく私でした。

(その少年の家から10秒ぐらいの場所)←近いから良いだろうとか今は全然思ってないですよ。

 

このことは身ばれはせずに、家に電話とかかかってくることは無かったのですが、

後日、登校する時、その狭い路地でその少年とすれ違うことがあり、足大丈夫か聞いたことがありました。

「いてえよおおいたいに決まってるじゃん」と言われた言葉は忘れないよ。

ごめん思いつつも、子供だったので何もすることできず時は流れ〜

私が短大生になって一人暮らしを始めていたのですが、地元の祭事に参加の約束をお友達としていたので、その時実家へ帰りました。

祭事用に髪の毛を美容室でセットしてもらいに行ったのですが、その美容室の場所が、あの時の路地の一角。

そう、あの時の少年の自宅です。

髪の毛を綺麗にセットして頂いてる時に、美容師の方が言い出しました。

「うちの息子、昔誰かに押されて骨折したのよね。誰だか分からずに連絡取れなかったけど、たまに思い出すのよ。

もう昔のことだからなんだけどね。

今は美容師になる為に勉強中なのよねー」

と言われて、あー、この方はあの時のお母様で、きっと私がやったって分かって言ってるのかもしれないって思って動揺はしたけど、名乗れずに終わりました。

それか、母親の勘か。

同じ年頃の女性みんなに言っているのか。。。

 

真実は分からないですが、たまに後遺症が後々出てきてたら申し訳ないなーって思い出します。

 

その少年も今は40歳ぐらいになってるんですよね。

元気で過ごしていてくれてるといいな。

 

今日はここまで。

偶然たどり着いた皆様、(いるのかな?!)読んでくれてありがとうございました。