毒親への葛藤を綴るブログ(精神的、性的、肉体的虐待)

親から性的虐待○心身的虐待を受けてきた女性のブログ

母が再婚〜腹違いの妹ができる〜中学時代の私。

タイトル通り母はわたしが中学の時に再婚しました。

といっても、小学一年生の頃から一緒に住んでいた人との再婚。

母的はこの結婚は私の許可を得た上での結婚と思っている。

実際にはNO!!と言わせてもらえない脅迫感たっぷりでした。

私が二人の再婚についていい返事を出さなかったので、『いままで誰のお陰でこの家に住んで生活してると思ってるの?』とヒステリー気味に言われ答えはYes以外許されないのです。

最初私がいい返事を出さなかった理由は、母はその人の為に全てを捧げ、私に対する思いは、母自身の人生の苦難で生まれた弱さを理由に悪魔に魂を売ったような態度を私にしていること(現在は表面的には我慢して人間を装うとしてますが、基本的には心の中は未だに変わらず)

再婚相手も、そんな母の気持ちを知ってるので、それを良いことに私に性的虐待を隙あれば仕掛けてきたこと。

 

私も結局Yesと出した理由は、自分の意思とは関係なしに、それ以外答えはないのは確かですが、再婚前にほぼその再婚相手のお金でお家を建ててもらったこと。

建て売りとかでなく、図面をみて私自身もお部屋は広く欲しいと要望を出したこともありました。

親から自立する年齢になるまでは逃げれない環境の中での、確かに広いお部屋は欲しいと、上辺の願望でした。

 

からしてみたら、都合のいい考えだと思うことでしょう。

都合のいい考えじゃないことでも、母にしてみたら母自身の都合が悪い方向へは進みたくないから、お互いの駆け引きみたいなものです。

それすらも母にしてみたら、『全部あんたの為に』という思いに都合良く転換してしまうのです。

 

そう、それは人間の弱さを悪魔との取引で強くしたようなものです。

 

再婚相手は3人の子供がいました。

私は小学一年生ぐらいの頃から一緒に暮らしていたのに、中学生になるまで再婚出来なかったのは、奥さんが離婚届を書いてくれないからということでした。

それに再婚相手は実家で商売をしていて、そこに奥さんも住んでいました。

その奥さんも奥さんでいろんな意味でなかなかの強者みたいですが、私自身ちゃんとお会いしたことがなく、それは分かりません。

 

3人の子供のうち、真ん中の女の子(すーちゃん)、学年でいうと同級生の子が父の方へ来ることになりました。

奥さんは3人とも引き取りたかったらしいですが、すーちゃんはお母さんの方へは行きたくなかったみたいです。

理由は、引っ越し先方面の学校に馴染めなさそう。

いまのお友達と環境を壊したくない。

 

そういう理由みたいですが、実はこのすーちゃん、3人兄弟の中で一番お母さんっ子だったみたいです。

なのにお友達を選んだ。

父を選んだ。

 

私的は純粋にそれだけでの理由だとは信じ難いですが、そこに他の理由があろうと何度も話しあっても謎が多いので、気にしないことにしてます。

 

親の再婚した当初は、すーちゃんとは仲は悪くはないですが、同じ屋根の下で住んではないので(すーちゃんは、元々住んでた父の実家におばあさんと暮らすことになりました)

まあ、父の会社がそこにあるので一人での時間はそんなに多くなかったのかな。

 

そして私と母と再婚相手の人は、新しく建てた家に住んでいました。

小さいアパートの時よりかは、私のお部屋もあるので、二人の営みの声がマシになったのは良かった。

数年前かな、お互いの距離を置く頃に、この当時は二人は子づくりをしようと思ってたみたいだけど、『可哀想だと思い作らなかった、あんた為に』って言ってきた時は、体の芯がゾゾッ!としました。

そんなときでも私は母の機嫌を取りながら会話を頑張っていたよ。

 

そんな家庭環境の中の中学校の生活といえば、イジメのターゲット。

私を苛めることで日々ストレスの発散をしていたグループと、それを静かにみえていたそのグループ以外のほぼ全員。

クラスメイトの中には小さい頃からの幼なじみもいたけど、その子は人気ものであんまり関わることも無かったね。

もともと小学生の時に、小さなアパートに遊びにきたその子に、私自身の苦痛を分かってもらおうとして、『こんなこと母とおじさんはいつもやってるんだよ』って教えようとしたら、それ以来お互いに心の距離が出来た感じ。

 

中学で同じクラスになっても、私が苛められてても、苛めるこもしないし、助けることもしない。

話すことがあっても無視とかもせずに、当たり障りない感じだったね。

 

中学2年生になったときはいじめのターゲットも変わり、イジメでストレス発散していたグループ内で仲間割れ。

今度はその子がイジメの対象に。

 

丁度同じ頃に、成績を上げたいと学校の横にある塾へ通っていたのですが、なかなか難しくて、個別指導の塾を母が選んできたので、塾をチェンジすることに。

新しい塾も、学校の正門側の前にある塾でした。

その新しい塾で、いじめグループのリーダーの人とばったり階段で遭遇。

こわっ!!!思ったけど、その子は愛想よく、学校から近いし塾の日は一緒に行こう♡というのです。

なぜ?!なぜ?!思ってたら、いじめのターゲットが変わってたんですね。

 

新イジメのターゲットになった子は、暫く学校を休んでいました。

程なくして登校するようになり、私と仲良くなりたいようだったので、私も1人は寂しかったので仲良くなりました。

でも最初のうちは信じられない恐怖心もあったけど、どんどん心を許していきました。

クラスメイトと呼べるようなお友達もできてとても嬉しかったな。

 

終わりがいいとこで、今回はここまで〜。